
大介と菜々は青森駅で朝食用の駅弁を買って、青森港を一望できる八甲田丸近くのベンチで腹ごしらえ。ねぶたの家ワ・ラッセや海鮮市場を見て回り、青い森鉄道で八戸に向かった二人は三十数種類が展示されている駅弁のショーケースにびっくり。迷ったあげく「八戸小唄寿司」と「せんべい汁弁当」「菊ずし」を買い、鮫駅を目指す。蕪島神社で駅弁を満喫した二人は、八戸に戻り青い森鉄道といわて銀河鉄道を利用し、名物弁当「さなえばっちゃんのおこわ弁当」を求めていわて沼宮内駅へ。食べ始めた矢先、菜々の携帯に編集長から電話があり、帰京命令が。大介はひとり石川啄木記念館を訪ねた後、宮古へ旅立つ。
(C)「駅弁ひとり旅」製作委員会
エピソード