第6話 ケガの功名

第6話 ケガの功名

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迷窟に落ちたバーイーとカイシュエンは、はぐれてしまった金歯を捜す。だが、ふとしたことから洞窟の天井にぶらさがっていた大量のコウモリから集中攻撃され、2人は鼎(かなえ)の中へと逃げ込む。その鼎はなんと西周時代の鼎だった。カイシュエンはお金になりそうな貴重な文化財を発見し、大喜びする。そんな時、どこからかいい香りが漂ってきた。2人が香りの元をたどっていくと白骨化した遺体が見つかる。その遺体が身につけていたのは…。
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