
蘇瓷が白良族の生き残りであることを知った仲間たちは、共に真実を明らかにしようと気持ちを一つにする。黒幕につながる手がかりを探そうと、彭毅の骸を改めて調べる蘇瓷たち。彭毅の顔を見て、知った顔であることに気づいた謝北溟は青ざめる。都に戻り、雲王府に馬を飛ばした北溟は、屋敷から出てきた人物を見て衝撃を受ける。その頃、裴昭もまた、黒幕に行動を把握されていることを不審に思い、北溟の義父に疑いの目を向けていた。
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