
裴行倹の見舞いに向かった琉璃は、彼が寝言で自分の心配をしていたことを知り嬉しく思う。一方、目覚めた裴行倹は琉璃が看病していたことを知るが、東宮に来ることによって李治の寵臣だと周囲に思われることを心配する。そんな中、楊妃は盂蘭盆会(うらぼんえ)で着る衣の図案を提示されるがどれも気に入らなかった。さらに、武才人の衣がどうなるか探りを入れるため…。
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