
宮中では皇太后の葬儀が行われていた。しかし儀式の最中、納棺されたはずの皇太后の遺体が、摩籮族の冤罪(えんざい)を訴える血書を纏い、殿外に出現する。朝廷は大騒ぎとなり、柳羨は玉牒(ぎょくちょう)を根拠として辜清章を真の皇子だと宣言。新たな皇帝として迎えようとするのだった。辜清章の真の狙いを知る蘭珏は、短剣を振りかざして辜清章の即位を阻もうとするが、失敗に終わってしまう。万事休すと思われたその時、死んだと思われた張屏が姿を現す。
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ジア・シアオシオン
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