
シホとけんかをしたヒスは酔っ払って座り込んでいたところをドビンに見られ、送ってもらうことになる。自転車に乗るドビンの後ろに座って進んでいく自分の様子は、まさに憧れていた恋愛映画のシーンと同じだということに気が付いたヒス。そしてこれは自分には起こるはずのないことなのだと思い至った。消えたはずのノートを持っているのがセジンだということが分かったヒスは、セジンの家を訪ねる。ヒスはノートを返すようセジンを説得するが…
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