
生命燃ゆ 妻よ娘よ、我が人生に悔いなし
1992年
日本
116分
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昭栄化学は公害訴訟で敗訴したことをきっかけに、大分工場の別会社化を決定。
工場で働く従業員約五百名の人員整理が検討され、東京本社より単身赴任中のシステム室長・柿崎仁(渡)に再建案が委ねられた。柿崎の同期で裁判担当の松島義一(前田)も責を問われ大分工場に左遷されることに。
柿崎は再建案の完成と同時に東京本社に戻ることになっていたが、遺留を希望。
新会社社長で、人員整理を取りやめた西本享(天田)、盟友の松島らと共に大分工場の新たなる理想に向かって漕ぎ出す。
東京に放置したままの妻・志保子(十朱)と二人の娘・弘子/陽子(田辺/内之倉)のこと、直属の部下で労組幹部の山野進(神田)らとの確執、ライバル・大日化学からの引き抜き勧誘に苦悩・葛藤しながらも理想のプラント作りに向かって邁進する柿崎をある日、不治の病が襲う。
担当医師・高田(寺尾)の診断は、急性の白血病だった……
キャスト
(C)石原音楽出版社