
第二十六話 これが俺たちの桜蘭祭
2006年
日本
26分
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると2日間でレンタルが終了します。
この作品はご利用のブラウザでは再生できません。
詳細はこちらをご確認ください。
詳細はこちらをご確認ください。
環が消えた。エクレールとの婚約を発表し、ホスト部の解散を宣言した後、環はホスト部にいっさい姿を見せなくなったのだ。それは全て、母のため、そしてホスト部員たちのためだった。ハルヒは初めて、環の家庭の事情を知る。家の事情で離れ離れに暮らす環と母親。母親の消息は分からなくなり、もう二度と環は母親と会うことができないかもしれないという。母親と会えない哀しさは、ハルヒもよく知っていた。だが、ハルヒはもうホスト部に関わる必要がなかった。エクレールを接客したことで、借金がチャラになり自由の身となったのだ。それでも、このまま終わりにすることはできないとハルヒは思う。その頃、環はエクレールとともにフランスに発つ決意をしていた。部員たちは環を追いかける。これまでクールなポジションにいたハルヒも、なりふり構わず環を追いかけていく。そしてーー。
スタッフ
監督:
五十嵐卓哉
(C)葉鳥ビスコ/白泉社・VAP・NTV・BONES
エピソード