EPISODE 6 316

EPISODE 6 316

高画質 200ポイント
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エロイーズは一同を連れて教会の地下へ。そこはダーマの「ランプポスト」基地だった。そこには特殊な電磁場があり、常に移動しているらしい島がこれから出現するポイントを探し当てるための振り子の装置があった。そして島に戻るためにはある特定のイベント・ウィンドウを通らねばならず、それを通るのが36時間後に出発のアジラ航空316便ホノルル経由グアム行きで、しかも島に戻るためには最初に島に行った時とできるだけ同じ状況を作ることが肝要だと言われる。だから彼女は島を出た全員を飛行機に乗せろと言っていたのだった。デズモンドは伝言を伝えてすぐに帰る。サンも教会を出る。ジャックだけがホーキングに別室に呼ばれ、棺のロックに父親クリスチャンの品を身につけさせて「代役」にするよう言う。ジャックはさらにそこでロックが書いたジャックあての「自殺の遺書」を手渡される。ロックが自殺したことを知らなかったジャックは動揺する。 翌日? 酒に手をつけようかつけまいか迷っていたジャックに電話があり、祖父のレイがまた老人ホームを脱走したと言われる。これが4度目で、施設側からは最後通牒を突きつけられていた。ジャックは祖父をなだめ、祖父がまとめた荷物をほどいていると、中からまた運命的にも父クリスチャンの靴が出てくる。ジャックはそれを持って帰る。 帰ってまた酒をつぐと、手をつける前に物音がする。ベッドに泣き顔のケイトが寝転がっていた。ケイトは「一緒に島へ行くから二度とアーロンのことは聞くな」とジャックにいい、ジャックにキス。 翌朝、ケイトは空港でと言ってジャックの部屋を出る。ベンがぼろぼろの状態でジャックに電話をかけてきて「自分は寄り道させられたからロックの棺をピックアップして空港に向かうように」と言う。ジャックはベンに言われた精肉店へ。そこで棺の中のロックに父親の靴をはかせ、遺書をロックの胸元にしまう。 空港で、「友人ベンサムの遺言に従ってグアムに彼を埋葬するべく」手続きをするジャック。後ろに並んでいたシーザーがジャックにお悔やみを言う。空港にはケイト、サンの姿。さらには手錠をされて移送されるサイード、ギターを持ったハーリーの姿もあった。ハーリーはできるだけ人を巻き込まないよう、余っていた席を全部買い占める。最後に遅れてベンが乗ってきてハーリーは拒否反応を示すがジャックになだめられ、飛行機は離陸する。 飛行機が水平飛行に移ると機長からアナウンスがあった。機長の名はフランク・ラピーダス。ジャックがフランクを呼び出すと、最初は懐かしがったフランクも、ファーストクラスに乗っている顔ぶれを見て「グアムに行くんじゃないな?」と迷惑顔で言う。 ジャックはベンに言われ、手元に戻ってきたロックの遺書を開けるとそこには「私を信じてほしかった」と書かれていた。すると機体が揺れ始め、白い光に包まれる。 気づくとジャックは竹林に。ハーリーの声に呼ばれていくと近くにケイトもいた。他の人たちを探しにいこうとした矢先、ダーマのバンが現れ、ダーマのつなぎを着た男が3人にライフルを向ける。だがその男はジンだった。
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