
Pak-Poe 歌いたい歌がある
2009年
日本
66分
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると2日間でレンタルが終了します。
この作品はご利用のブラウザでは再生できません。
詳細はこちらをご確認ください。
詳細はこちらをご確認ください。
故郷・富士、韓国人の父、日本人の母、二つのルーツを持つ朴保(パクポー)。79年に「広瀬友剛」名義で一度はメジャーデビューするが、自らのルーツにこだわり「朴保」と改名。それは差別や偏見の多く残る日本の音楽界での苦難と波乱に満ちた人生への決断でもあった。音楽市場には未だ彼の音楽が並ばず、放送で流れることのない日本の現実。しかし人間の、民族の、国境の壁を超え、彼のまわりには人の輪が大きく広がっていく。2009年朴保デビュー30年。音楽を通して壁を超えてきた朴保は今、ベルリンの壁の前に立つ。「未来世紀ニシナリ」など人権や差別をテーマに多くの作品を手掛けた田中幸夫監督が10年以上の歳月をかけて完成させたドキュメンタリー。
キャスト
スタッフ
監督:
田中幸夫
©風楽創作事務所