16世紀初頭、オスマン帝国の領地マニサ県で軍政官を務める皇太子スレイマンのもとに帝都イスタンブールより火急の使者が馳せ参じる。それは父帝セリム1世崩御の知らせだった。スレイマンは第10代皇帝に即位。やがて最盛期を迎える帝国の新時代が幕を開ける。一方、ルテニアの寒村から奴隷として売られた娘アレクサンドラはオスマン帝国の後宮に献上される。不幸な境遇を嘆くばかりのアレクサンドラだったが、ある日、懐かしい人たちが夢枕に立ち、あることを告げる。
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