
1954年。第一線で活躍していた女性新聞記者・藤沢智世(成海璃子)が水死体で発見された。当時はひったくり事件として処理されたが、65年後、彼女が遺したとされるメモが発見され、そこにはマリーという人物宛てに「やっぱり私は許せない」と記されていた。時を同じくして、智世の元同僚で世界的に有名な小説家・マリ浅井(水野久美)が帰国していることを知り、百合は事件と何かつながりがあるのでは、と会いに行くが…。
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