アットホーム・ダッド スペシャル

アットホーム・ダッド スペシャル

2004年 日本 95分
300ポイント
主夫業に対する意識が大きく変わった山村和之(阿部寛)の家事の腕前はまだまだ発展途上だが、出版社に勤める妻の美紀(篠原涼子)と愛娘の理絵(安藤咲良)は応援してくれている。一方、杉尾優介(宮迫博之)は開設したホームページが好評で、ちょっとしたカリスマ主夫気分。人材派遣会社の社長をしている妻の笙子(中島知子)は出産間近で、ベテラン主夫の優介も不安いっぱい。まもなくお兄ちゃんになる亮太(吉川史樹)も落ち着かない日々だ。それなのに、優介は主夫をテーマにした講演会を頼まれる。<br>健児(永井大)と冴子(滝沢沙織)も新婚生活を楽しんでいる。共働きで家事は分担。健児は少々不満だが、料理の腕前を上げたいと和之に教えてもらうが・・・。<br>ある日、美紀(篠原涼子)が上田(中村繁之)と部下2人を連れて帰ってきた。和之(阿部寛)は愛想よく応対したが、客が帰ると美紀に再就職先を探すとこぼした。みんなから気を遣われていたのが苦痛だったのだ。翌日、早速大手広告会社の面接を受けに行くことに。<br>しかし、悩んでいるのは大人だけではなかった。理絵と亮太は運動会のレース競争でペアを組むのだが、亮太がボール投げを上手くできず、練習ではビリばかり。和之は理絵に頼まれ、ギックリ腰になった優介に代わり、亮太のボール投げに付き合う。<br>講演会当日、予定よりも早く笙子の陣痛が始まり・・・。<br>
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