「選べなかった人生」のまま、終わらせない。<br>こんなミッションを掲げた小さなITベンチャー「ミライジン ラボ」。<br>代表は小林宏樹さん。大企業のデータサイエンティストだった。<br>職場環境に恵まれチームのエースとして活躍。でも仕事をしている自分をなぜか好きになれなかった。2年前、会社を退職し、「ミライジンラボ」を設立する。きっかけは、10年以上引きこもっていた友達が「自分よりスゴイ」能力を秘めていると知ったこと。<br>友達の才能を活かすことに成功した時、自分のことを初めて好きになれた気がした。<br>自分の役割はこれだと社会に目を向ける。<br><br>高学歴なのに就職できない「引きこもり」や「発達障害者」が増え続けている。<br>彼らは「未来の社会」では尖った戦力になるはずだ。<br>この中に自分が活躍させられる「ミライジン」がいるんじゃないか?<br><br>「今の社会」では彼らを活躍させることは難しい。ならば「未来」に新たな働き方の枠組みを作ることはできないか?小林さんは国にプロジェクトを提案し、採択される。模索の中のチャレンジが始まった・・・<br>戸惑いながら今の社会に挑んだ「ミライジン ラボ」の3年間を描く。<br>
キャスト
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。