「福士加代子ラストラン」の裏側に独占密着したドキュメンタリー

「福士加代子ラストラン」の裏側に独占密着したドキュメンタリー

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2022年1月30日、日本女子陸上界のレジェンド福士加代子が大阪ハーフマラソンで第一線から退いた。引退セレモニーには、女子マラソン界のレジェンドが集結。青森の五所川原工業高校を卒業し、京都の名門実業団ワコールに入社。それから22年もの長きに渡り、日本女子長距離界の先頭を走ってきた。日本女子陸上界で唯一となる五輪4大会連続出場、5度の世界選手権出場、3000m、5000m、ハーフマラソンで日本記録を樹立。マラソンでは、2003年モスクワ世界選手権で銅メダルを獲得。そんな福士加代子は、2021年12月、残り2レースでの引退を発表。それは、2022年1月に行われる全国都道府県対抗女子駅伝と大阪ハーフマラソンだった。このドキュメンタリーでは、その「最後の1か月」に独占密着するとともに、15年以上取材を重ねてきた映像をもとに、笑顔に隠された真実と、福士加代子が走り続けてきた理由を描く。
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