見上げた空とマスク

※本作品はチャリティ映画として、収益の一部を新型コロナウイルスから子供を守る為の支援団体＜SAVE THE CHILDREN＞に寄付します。※2020年初頭より全世界で猛威をふるっている新型コロナウィルス。「この危機に映画で社会貢献したい。」そんな強い想いに突き動かされたのは、コロナの影響で公開延期を余儀なくされたホラー映画「超擬態人間」の監督と俳優陣だ。しかし、自粛すべき社会情勢の中、外で撮影をする事自体に戸惑い、何度も中止が検討されたが、“今”こそ伝えるべき想いに駆られ、制作準備は猛スピードで進められた。そして緊急事態宣言終了と同時にクランクイン。撮影は、極少人数体制でソーシャルディスタンスを保ちつつ、アクリルシールド、マスク、リモート、時短などあらゆる感染対策手段を講じて行われた。『“時短”や“自粛警察”など撮影の弊害が多すぎて思うような撮影は出来ませんでしたが、“演じる事で社会貢献したい”という俳優陣の骨太な想いがにじみ出る作品になったと思います。』(監督談)　アーティストとして、“今”伝えたい事。それは世界中の苦しむ人々に向けられたエールだ。