
一咲は、未だに啓弥を避け続けたままでいた。気まずいまま、付き合って幸せいっぱいだった日々が自分の手から零れ落ちていくのを感じて、切なくなる一咲。このまま、好きだと言ったこともうやむやになってしまうのだろうか……。不安でいっぱいな一咲に、啓弥は一咲への思いを込めて彫った背中の入れ墨を見せてくれる。これでも自分の覚悟が足りないと思うのなら、これで自分を斬ってくれ、と日本刀を手渡してきて!?
スタッフ
監督:
高本宣弘
脚本:
平見瞠
脚本:
冨田頼子
©はつはる・講談社/「お嬢と番犬くん」製作委員会
エピソード