
康熙帝に謁見した陳潢(ちんおう)は、黄河中下流の踏査を命じられる。一方、康熙帝は台湾収復のために水軍の編制を考えていた。三藩の戦はやまず、黄河の治水も始まる中で、太皇太后は急速に手を広げることを危ぶむ。しかし康熙帝は忠告をよそに、西洋の列強や噶爾丹(ガルダン)との戦いを見据え、イエズス会士の南懐仁(なんかいじん)らに大砲の試作を命じる。
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