第7話 日記

第7話 日記

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普普の弟の病状が悪化し、もはや一刻の猶予もない。残りの金を受け取ろうと朱朝陽は一人で張東昇の家を訪れるが、葉馳敏を連れた葉軍と出くわす。陳冠声は厳良を父親に会わせる手はずを整えながら、秘密裏に後見人となる手続きを進める。陳冠声は電話口から聞こえたバス停の名前を頼りに、秘密基地の近くまでやってくる。浜辺には、偶然にも手がかりを追ってきた張東昇の姿もあった。
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