
第22話
天界に戻った白沢は、清歓が自分のためにわざわざ人間界へ下りて苦難を味わってきたことに心を痛める。そして、あやめの花びら2枚が地に落ちているのを見て司命にその理由を尋ねる。最後に残った1枚の花びらを白沢が摘めば、愛の試練は終わり天帝になれるというが、白沢はあやめの花を元の形に戻し、力を与えるのだった。そのかいがあって清歓は再び仙女の姿になるが、悲しいことに白沢のことをまるっきり忘れていた。
第23話
白沢は清歓のことを気にかけ優しくするのだが、熱心に修行に励む清歓は白沢につきまとわれることを疎ましく感じていた。300歳の清歓にとって1万歳を超える白沢は年寄りで向上心もなく、清歓の好きなタイプではなかった。しかし修行を積んで雷劫の試練を受けた時、記憶がよみがえり、ようやく白沢との過去をいろいろと思い出す。そして白沢のもとへ走っていくと、白沢は天帝になっていた。2人は見つめ合い、熱い愛の口づけをかわすのだった。
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