
大川武史(竹財輝之助)は銀座で代々営む画廊を、母の登美子(根岸季衣)と経営している。しかし、絵画に愛情は無く、あくまでビジネスとして「安く買って高く売る」ものくらいにしか思っていない。ある嵐の夜、ふと目を覚ました武史が、売却が決まっていた1枚の黒猫が書かれていた絵を見ると、なんと絵から黒猫が消えていた。翌日、画廊の庭に、一匹の黒猫がいることを見つけた武史は―。
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