
マクシミリアンを襲ったのは、フランスに雇われたスイスの傭兵たちだった。ブルゴーニュを巡る周辺諸国との戦いに先んじるには、マリーとマクシミリアンとの結婚が最優先と考えたフリードリヒ3世は、商人にブルゴーニュとの交渉を命じる一方で、マクシミリアンの妹クニグンデとハンガリー王マティアスとの結婚を推し進めていた。その傍らで、領地の混乱を収めるべく奮闘するマリーだったが、フランスと手を組んだブルゴーニュ・ガンの商人たちは税金の支払いを拒否。さらにはフランス王太子との結婚と大特許状への署名を迫る。拒んだことで幽閉され、窮地に陥ったマリーはマクシミリアンとの結婚を決意。救援の手紙を女官のヨハンナに託す。
スタッフ
監督:
アンドレアス・プロハスカ
脚本:
マーティン・アンブロシュ
再生対応デバイス:
サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
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エピソード