
陽は、学校を辞め、父(塚地武雅)と同じ道を歩みだしていた。すっかり成猫になったルーとシー。陽(山本耕史)の目の前の黒電話が鳴り始める。「はい、黒猫占いです。毎度ありがとうございます」ある日、陽が商店街で占いをしていると、中年サラリーマンの井岡(相島一之)がフラフラと近づいてきた。井岡に占いを勧める陽。酔っている井岡はバカにして取り合わない。と、母、幸子(鷲尾真知子)からの電話。美紀(京野ことみ)が病院に運ばれたと急報。遂に子供が生まれそうだと聞かされる。
(C)2012「くろねこルーシー」製作委員会
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