
主力部隊が不在の牧(ぼく)都をなかなか落とせないことに柳ケイ天(りゅう・けいてん)は焦っていた。明日こそ城を落とせと言われても、霊力の消耗が激しい戦陣師たちをすぐに回復させるなど、できるはずもない。そう嘆くケイ天に、無顔(むがん)道士はある秘策を授けるのだった。そして翌日。柳域軍の攻撃は激しさを増し、牧塵(ぼく・じん)も“護城大陣”を発動して抵抗するが、途中で霊力が尽きてしまう。もはやこれまでかと思ったその時…。
(C) iQIYI, INC. and SHANGHAI FILM AND TELEVISION MEDIA CO. LTD all right reserved.
エピソード