第10話

第10話

高画質 200ポイント
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真相は伏せられたまま、高凰児(こう・おうじ)殺害を含めた一連の騒動の黒幕は、秦烈(しん・れつ)と杜少揚(と・しょうよう)に殺し合いをさせるべく、悪計を巡らせた蒲角(ほ・かく)だと結論づけられた。そして宋テイ玉(そう・ていぎょく)の思惑どおり、秦烈と少揚は彼女と共に紫霧海へ行くことに。秦烈がテイ玉の策に乗ったのは邪族との戦のためだけではない。秦烈にとっては、器具宗の墨海(ぼく・かい)大師に会うことも大きな目的であり…。
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