皇帝の使いの者が銭小芳に会いにやって来る。しかし張良たちは、携帯電話の機能を駆使して銭小芳が本物の女神だと信じ込ませ、戌(いぬ)の刻に祭壇へ来るように促す。韓信は、季姜が全くの別人になってしまったと不機嫌になり、さらに季姜を銭殿と呼ぶ張良のことも許せなかった 。戌の刻が近づき、大勢の民が集まり緊張する銭小芳。そんな中、韓信は民衆の中に隠鬼(いんき )門の墨舞(ぼくぶ)の姿を見つける。そしてついに儀式が始まるが…。
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