第76話 自責の念

第76話 自責の念

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大宰相イブラヒムは詩人フィガーニーから得た情報をもとに“尊師”につながる人物を調べる一方、ニギャールの行方を捜す。母后の後継として後宮の運営を任された皇帝妃マヒデブランは母后の部屋に移るため、改装に着手。それを知った皇帝妃ヒュッレムは心穏やかではいられず後宮出納官ギュルフェムに苦情を言う。母后の死を思い、自責の念に駆られていたダイェは悲劇の決断をする。匿名の不審な手紙を受け取った皇女ハティジェは深く苦悩する。
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