
バンウォンが朝廷で世子の選び直しを提案すると、臣下たちは満場一致で忠寧大君を推薦する。世子を済州に島流しにすべきという意見もあったが、バンウォンは最後まで世子をかばい近くで住めるようにする。世子は譲寧(ヤンニョン)という新しい称号をもらい宮殿を去ると、すぐに忠寧大君が世子となる。間もなくバンウォンは譲位し、忠寧大君が即位する。上王として退いたバンウォンだったが、兵権だけは自分の手に握っていた。
スタッフ
脚本:
イ・ジョンウ
エピソード