第22回

第22回

高画質 250ポイント
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任安楽は韓燁に心を動かされていても、自らの手で皇太子妃の座を帝承恩に渡さねばならなかった。任安楽の剣舞に後押しされたように、韓燁は皇太子妃の証しである簪(かんざし)を手に取り帝承恩の髪に挿した。皇太后は帝家の娘を娶(めと)ることを反対するが韓燁は強い意志を示す。帝承恩への韓燁の愛の言葉を聞いた任安楽は、哀しみの表情を浮かべ…。
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