
康熙帝は徐乾学(じょけんがく)に対し、郭琇(かくしゅう)が書いた靳輔(きんほ)と陳潢(ちんおう)弾劾の奏報は首謀者に触れていないと指摘する。納蘭明珠(ナラミンジュ)50歳の誕生日、祝宴に現れた郭琇は、お祝いの言葉だと言いつつ、納蘭明珠を弾劾する奏報を読み上げる。そこには高士奇(こうしき)も一味だとあり、その日から緊迫した日々が始まる。
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