
金狐を騙るハムスターの妖怪の隠れ家から、秋月白を連れ、坦坦と崔塵は町に戻る。まずは腹ごしらえをしようと、町でも美人で有名な胡夢の切り盛りする雲来楼に入る。しかし、宿敵である天音宮一門の苗語と華香に出くわしてしまう。そこで坦坦は、売り言葉に買い言葉で、3日で金狐を捕まえると啖呵を切ってしまう。その晩、秋月白が坦坦に弟子入りを申し出るが、彼女は術を極めていない修行の身だから弟子は取れないと崔塵にたしなめられる。一方町では、金狐をたたえる若者であふれかえっている。そして金狐より、その夜に雲来広場にて顕現するという予告のビラが撒かれる。
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