第40回 昇り技 字凧落し業

第40回 昇り技 字凧落し業

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 大工の信松(小島三児)の女房で病身のおさき(珠めぐみ)が、一両の借金のカタに高利貸池田屋(浜田寅彦)に連れていかれた。  信松とおさきの息子松吉(上田孝則)は、父とともに借金を返そうと、納豆売りや夜回りまでして金をかせぐ。  松吉は池田屋の塀の外から凧に字を書いて落し、おさきを励ますが、おさきは下働きのはずが、女郎屋奉公を強要され、病が重くなって息絶える。  そうとは知らない信松が金を作っておさきを迎えに行ったが、やがて二人は水死体となってあがる。  奉行所は心中とみなしてこの一件を処理するが、実は池田屋に殺されたのだった。  松吉の訴えで仕事人グループが立ち上がる。
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