
木更津の元締のもとへ“加賀友禅を守ってほしい”という謎めいた手紙に15両の金が送られてきた。
主水(藤田まこと)らは早速加賀へ向かい調査をはじめた。
その加賀では、偽の加賀友禅を作ってボロもうけしようとする加賀藩家老安藤伝蔵(田口計)と輪島屋(西山嘉孝)の陰謀、そしてそれを防ごうとする元家老西田甚内(水野辰弥)と娘のお梶(岩井友見)の対立があった。西田らの作る本物の加賀友禅が藩外へ流れることを嫌った安藤・輪島屋一味は、甚内・お梶と職人たちを皆殺しにしようと計った。そして、そのたくらみに主水らがはまってしまう。
(C)松竹・朝日放送
エピソード