第78回 疾風技 浮世節無情斬り

第78回 疾風技 浮世節無情斬り

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 中津藩江戸詰家老鈴江嘉門(谷口完)は、両替商弘前屋(江並隆)と組んで、藩の上納米の一部を着服し、私腹を肥やしていた。  それを見とがめた同藩士島中八郎太(大竹修造)が鈴江に諫言したが、かえって命を狙われる破目になり、八郎太は恋仲の女中お芳(竹井みどり)と逃亡する。  逃げる途中、お芳は追手につかまり、八郎太は逃げおおせたものの、頬に傷を負う。  八郎太捜しにやっきとなった鈴江は、与力の長谷部監物(溝田繁)に手をまわし、町方に八郎太の人相書をまわす。  主水(藤田まこと)はその顔に見覚えがあった。追手に追われて暗闇に隠れているのを見のがしてやった侍だ。  その頃、野菜売りに身をかえた八郎太は木更津の元締に仕事料を託していた。
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