第三話

第三話

高画質 200ポイント
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ノミに襲われ、たまらず家を出る久太郎。と、そこには先日命を助けた義一が。義一は、ノミなら『しゃもん』で手入れを!と久太郎に『猫見屋』を紹介する。謎の『しゃもん』を求め、玉之丞を連れ猫見屋へ。看板には【猫のことなら何でもおまかせ】と大きく書かれていた。女主人のお七(高橋かおり)は玉之丞をブラッシングしながら、「それは『しゃもん』じゃなく『シャボン』だ」と、久太郎に石鹸を渡し、玉之丞を洗ってあげるよう促す。いまだノミの残る玉之丞と長屋に帰った久太郎の下に、同郷の置き薬屋、五郎(佐藤誓)がやってくる。五郎はたびたび久太郎の妻、お静(横山めぐみ)と娘おハルからの手紙を届けていた。五郎は久太郎に明日郷里に戻るのでそれまでに返事を書くように忠言する。開封もせず箪笥に仕舞われたままの手紙をじっと見る久太郎。郷里に住んでいた頃、おハルを泣かせてしまった事件を思い出していた…。
スタッフ
監督: 渡辺武
監督: 山口義高
脚本: 黒木久勝
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サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
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