
過去を捨て、唐セン児(とう・せんじ)と2人でひっそりと生きていくはずが、またもや天邪神(てんじゃしん)と相まみえることとなった柳慕白(りゅう・ぼはく)。すべての元凶が牧塵(ぼく・じん)だと知った彼は声を荒らげるのだった。その怒りを煽るように、温清セン(おん・せいせん)は“牧塵さえ死ねばすべて片がつくのよ”と畳みかける。慕白は、任務を果たしたら二度と自分の前に現れないことを条件に、牧塵殺害の命を請け負うのだが…。
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