
咸陽(かんよう)を手に入れた項羽(こうう)は、王宮にいた者たちを処刑する。韓信(かんしん)は、そんな項羽の行動に苦言を呈すが、項羽は韓信の言葉に聞く耳を持たない。そんな中、韓信と銭小芳(せんしょうほう)は、御史(ぎょし)府へと向かう。だがすでに劉邦(りゅうほう)が戸籍を持ち去ったあとだった。韓信はそこで始皇帝・エイ政(えいせい)が、東海君(とうかいくん)という者から、かざすと人の五臓六腑が見える照心鏡を与えられ、神とあがめ心酔していたという話を耳にする。さらに自らを“真人(しんじん)”と呼ぶように配下に命じていたというが…。
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