
新之助がつる(平塚)という少女に好かれた。女性側からのアプローチは二回目という。けんもほろろの新之助だったが、ある日そのつるから、しま(蝦名)という美少女を紹介される。今度は新之助のほうがひと目惚れ。聞けば、しまの父親は夢屋の問屋場で働いている熊だという。途端に熊の手伝いを始め、雲に熊の待遇改善を頼む新之助。当の熊は嫁と姑の確執の板挟みになり、それを日々目の当たりにしているしまは、結婚後は両親と別居したいと新之助に語る。
ところが、しまは雲に惚れてしまい、雲もまんざらではないと言い出す始末。思い余った新之助は……。
キャスト
スタッフ
脚本:
倉本 聰
脚本:
金子成人(第14回のみ)
(C)石原音楽出版社
エピソード