
下田からおちょうのいる長屋に流れてきた女・お七(加賀)。これが長屋の女衆と折りが合わない。お七は黒船で来た外人相手の芸者だという噂で、それが気に入らないようなのだ。
しかし、女同士のいざこざに雲は心躍らせる始末でおちょうを呆れさせる。その夜、熊と虎が運んで来た駕籠の客が異人(黒人)であることが判り、人々は右往左往。新之助が青田を呼んで来るが既に異人は駕籠から姿を消していた。半鐘が鳴らされ宿場中はまるで怪獣でも逃れたかのような大騒ぎ。
一方、当の異人、キンタクンテ(ウイリー)はいつの間にやら雲の家に上がり込んでいた。
キャスト
スタッフ
脚本:
倉本 聰
脚本:
金子成人(第14回のみ)
(C)石原音楽出版社
エピソード