
気絶してる間に秋月白に相思毒を盛られた坦坦は、目を覚ましてから秋月白のことを想い人だと思いこんでしまう。坦坦から崔塵への特別な愛称「大白」という名で呼ばれ、秋月白は苛立ちを募らせる。秋月白は、既成事実を作るために坦坦に求婚、坦坦はそれを受け入れる。一方、紫萌の仲間という男が崔塵に近寄り、蓮の実を見つけたので案内するという。崔塵は怪しいと感じながらも、彼についていくが、その先に待ち受けていたのは秋月白の手配した妖怪のいる、あばら家だった。妖術でもうろうとする崔塵の前に坦坦が現れ、額の4枚目の花びらが開きかかる。しかし、そこに月影が現れ術が解かれる。
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