
坦坦と崔塵が万芳城を後にしようとしたその日、突然現れた秋月白が鳳家の家来に手を下す。秋月白は、その男が魔族が変身していた姿であることを伝え、万芳城に多くの魔族が侵入していることをほのめかす。彼は担々を助けに来たというが、坦坦と崔塵はすぐにその言葉を受け入れることはできない。しかし、秋月白は長らく魔尊に楯突いて来たために魔族に戻ることはできないと説明する。崔塵は鳳家の家来を魔族側への間者として侵入させるべく、秋月白に協力を依頼する。これが功を奏し、魔族の侵入を退けることができるが、秋月白が深手を負ってしまう。
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