第33話

第33話

高画質 200ポイント
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修茗(しゅうめい)の砕魂箭(さいこんせん)の矢を受け詭(き)界にやって来た初空(しょこう)は、新たな妖(よう)王となる。そして重鎮である狂龍(きょうりゅう)長老が初空に差し出した侍女は、虎の妖怪・祥雲(しょううん)であった。祥雲は初空に自分を覚えているかと尋ねるが、初空は知らないと言い通す。その頃、修茗は、初空の死で落ち込んでいるという昊軒(こうけん)の手伝いをしていた。昊軒は、初空を殺したのが修茗だと疑ったことを詫びるが…。
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