
雲の母上・すが女(三益)がやって来た。厳格なすが女にかめ女は生きた心地がしない。片や新之助はすが女のことが大好きで、ずっと泊まってと大喜び。あれやこれやとかめ女をイビる意地悪なすが女に、雲助たちもかめ女に同情的。
ところが帰りますという書き置きを残して、突然すが女が帰ってしまった。ホッとするかめ女と、自分に黙って帰ったことに納得がいかない新之助。雲は食卓を囲みながら、新之助に嫁と姑の関係について切々と説いていく。雲の意見に納得できないかめ女が腹を立て始めると、なんと天井板を踏み抜いた足が、彼らの目の前に現れた!
キャスト
スタッフ
脚本:
倉本 聰
脚本:
金子成人(第14回のみ)
(C)石原音楽出版社
エピソード