
九州南端の佐多岬沖で発見されたという隼人盾(はやとだて)。それは古代民族クマソ族の海底遺跡伝説を解き明かすための証拠なのか?そしてそれは、相次ぐ海底の異変で浮き上がってきたものなのか!?小野寺はケルマディック号で佐多岬の海底調査を決行する。海底での異変を実際に見て、日本が沈没へと向かっていることを信じさせるために、小野寺はD計画メンバー・山城教授を拉致、立会人として同乗させる。田所に反発してきた山城教授は、艦内でも日本沈没は妄想だとうそぶく。やがて佐多岬沖の海底にたどりついた小野寺たちの目の前に、巨大な洞窟が現れた…。(C)東宝
(C)東宝
エピソード