浮浪雲

浮浪雲

幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助(しんのすけ)と暮らしている。
エピソード全20話
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作品紹介
幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助(しんのすけ)と暮らしている。
あらすじ
幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助(しんのすけ)と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演した。 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。
キャスト
浮浪雲: 渡 哲也
かめ女: 桃井かおり
新之助: 伊藤洋一
青田師範: 柴 俊夫
渋沢老人: 笠 智衆
春秋親分: 山本麟一
欲次郎: 谷 啓
福之進: 小野寺嗣夫
定八: 志賀 勝
熊: 小鹿 番
文次: 岩尾正隆
北八: 片岡五郎
大吉: 苅谷俊介
小吉: 佐藤 博
三次: 檀 喧太
弥七: 高月 忠
芸者妙: 泉じゅん
ひさごの親爺: 木田三千雄
おゆき: 永島暎子
おちょう: 岡田可愛
刺青: 霞 涼二
殺陣: 高倉英二
スタッフ
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