
研修も中盤を向かえ、鬼塚が敵に回ることによって研修員同士の結束は
幸か不幸か固まっていた。
今日はディスカッション研修。
鬼塚は「お前らは一分33円で会社に雇われている」と宣言する。
相変わらず食って掛かる亜佐美が部長は一分おいくらですかと質問した。
「205円だ」
それが高いのか。安いのか…
鬼塚は開発部の木下を呼び出し、監視カメラ付きロボット「マルみえmini」を研修で使用したいと申し出た。
ウイークリーマンションの部屋の中で一人、トラの姿を見ていたかった。
昼休みを利用してウィークリーマンションにやってくる鬼塚。
パソコンとマルみえminiをセッティング。
なかなかうまくいかない。
そうこうしているうちに、昼休み時間が過ぎてしまい…
(C)2008「ネコナデ」製作委員会
エピソード