第七話 分かってないのは自分だと、認めたくない年頃

第七話 分かってないのは自分だと、認めたくない年頃

高画質 200ポイント
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リストラ勧告を終えた鬼塚は、トラの姿を見ないといられない体になっている。 パソコン画面に釘付けにになっている姿を、部下の響子に悟られまいと必死に隠す。 会議室では開発部による新製品のプレゼンが行われ、鬼塚は珍しく食い入るように説明を聞いている。 上位機種の新製品「マルみえMiniターボ」はモバイル対応が可能となる。 これでいつでも、携帯でトラを見られると喜んでいる鬼塚。 早速、開発部の木下に頼み試作品を借りた。 トラの部屋についた鬼塚は、窓のサンの所に覚えの無い、猫用ノミ取りブラシを見つけた。 手に取ると、トラが鬼塚に体を擦り付け始める。 そのブラシでトラの体を撫でてみると、気持ち良さそうに体をくねらす。 「誰なんだ、これを持ち込んでトラの世話をしていたのは?」
スタッフ
監督: 亀井亨
脚本: 亀井亨
脚本: 松野 出
脚本: 野澤弘之
脚本: 俵 法子
脚本: 高橋 悠
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