
長太郎は、その日いつものように過ごしていたつもりだった。しかし、自分でも気づかないうちにひったくりをやっつけたり、車にひかれそうな子供を助けたりしていたのだった。二つともまったくの偶然だったのだが、山西先生に褒められると、「自分には不思議なパワーがある」と分かりやすいほど調子に乗ってしまっていた。案の定ボロが出始める長太郎は、グループ研究で作るトーテムポールのアイデアを出すこともすっかり忘れてしまっていた。そこで、長太郎が咄嗟に考えたものとは・・・。(C)国際放映
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