
エリオットがリュカ達の家で休んでいる中、リュカはルシルと話に行った。ルシルは嘘をついていたことを告白した。ルシルは嫉妬のあまり、エリオットはリュカのことを愛していないと言ったが、実はこんなにもエリオットが人を愛しているのを初めて見たと言った。ルシルは更にリュカに対して躁うつ症の恋人との生活は大変だということを告げる。エリオットを完全に受け入れて、調子が悪い時は彼を急かさずに彼のためにただそこにいること、それは時々無力を感じることになると。リュカはルシルのアドバイスを聞いた後も尚、自分がまたエリオットに捨てられるのではないかと心配していた。そんな時バジルは共に信頼することが大切だと教える。一方エリオットも、自分の病気のせいでリュカを悲しませることになると心配していた。リュカはエリオットをすぐになだめ「たとえそうなるとしても、僕は一緒にいたい」と言う。学校では談話室のメンバーが座り込みをして、談話室閉鎖に抗議をしていた。バジルに励まされたダフネは校長先生に向けて談話室がどんなに素晴らしいコミュニティかスピーチをすると、校長先生もそれに心動かされ談話室は閉鎖を免れる。その後公園で談話室を守り切ったことを祝うパーティーを開催した。ダフネはバジルとついに結ばれて、クロエはヤンという新たな相手を見つける。そしてリュカとエリオットには、この先に何があっても二人で乗り越えて行くという決意が見えた。
キャスト
リュカ:
アクセル・オーリアント
エリオット:
マクソンス=ダネ・フォーヴェル
スタッフ
監督:
デビッド・ホレーグ
(C)GÉTÉVÉ PRODUCTIONS DÉPÔT LEGAL 2018 UNE SOCIETE DU GROUPE BANIJAY
エピソード