
出征から戻り軍営に滞在中の周生辰の元に、南蕭(なんしょう)から逃げてきた僧侶の一行を寺にかくまったとの報告が入る。漼時宜らを連れ周生辰が寺に行ってみると、剃髪をされていた男を救い出そうと刺客たちが周生辰らに襲い掛かり、時宜はとっさに声を出す。周生辰たちが出征中に、時宜の失語症は徐々に回復していた。剃髪していた男はもともと南蕭の二皇子で、周生辰とは戦場で相まみえた仲だった。その頃、都では宦官の趙騰(チャオ・トン)が劉元(リウ・ユエン)と結託して太后を幽閉、朝廷を牛耳っていた。
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